2009年03月20日

八段受審者講習会

 講習会に行ってきました。実際の審査形式で午前中に立会い、3人の審査員の先生方の講評を聞いて、午後に垂れにシールを貼って本番と同じ形で6人の審査員の先生方の前で立会いをしました。要するに、2回審査を受けてきたということです。結果は、誰が見てもはっきりとしているものでした。×ばつ、でした。
 ポイントをまとめてみると、
 ○気迫をもって立ち会う、攻めて、くずして、打ち切る。
 ○審査員を引き付けるものがあるか。
 ○稽古を積んでにじみ出てくるもの、かもし出してくるもの、いわゆる「品」が  あるか。気位、品が形の上で現れているか。 
特に今回は、打ってやろう、打ってやろうという気持ちが強すぎて、打ち気がありありとわかり、無心になっていないということでした。気攻め、崩しが足りない、単調に打ち込みをしている感じでした。10月の前回の講習会の評価の方が全然良かったでした。気持ち次第ですね。あと一ヵ月半、考えながら、反省しながら、今日の刺激を継続していきたいものです。頑張りま〜す。

shuseikan at 23:42コメント(0) |  

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