2022年03月

3/19(土)の稽古時間13:30〜15:00です。

前日に誤りがわかりました。

3/19(土)の稽古時間は13:30〜15:00です。

お間違いなきようにお願いします。

ご連絡が遅れて申し訳ありません。

うつ太刀は手鞠り拍子にならふべし

うつ太刀は手鞠り拍子に倣ふべし
   行くも戻るもひとつはづみに
     木下寿徳 「剣法百則詳解」21番

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うつ太刀はどういうふうにするかというと、調度子供が上手に鞠をつく、その調子を取っている様に打てば良いのである。うつ太刀はこのように無念無想でなければならない、それをこうしようか、ああしようかと色々こしらえて打つから、自分から手に凝りがきて、つまり良く切れなくなるのである。
心の作用により手と地の間を行き来する、この所が縁あるかと思えば縁なく、縁なきかと思えば縁あり、うつ太刀も鞠の空間を行き来するように、打ち込む太刀は、打ち込むと同時に手に戻り、手にあるかと思うとすぐ機により打ち込むという、調度鞠の手にあるかと思うと地にあり地にあるかと思うと手にあり、竹刀もその様にすべし、打ち込む太刀ばかりでなく、突きも同じく突いた太刀は、すぐに手に戻らなくてはならない。

蝸牛ふじへのぼらばのぼるべし 精神一到何事不成

道場に掲げている山岡鉄舟の掛軸について

蝸牛(かたつむり)ふじへのぼらば のぼるべし 

      精神一到 何事か成らざらん

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この掛軸ですが、最近オークションで手元に届いたものです。この歌のいわれが書いてある文章がありますので写真でご紹介します。字が小さくて読めないでしょうか。

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山岡鉄舟の剣道場「春風館道場の人々」という本の中にこの歌が出てくるのですよ。

先生は唐紙にさっと一筆冨士をかいて、その下に蝸牛を書き添え、賛をして、

かたつむり 富士にのぼらば のぼるべし

と書いてみんなを見回し、「どうだ。だれでもこの歌に下の句をつけてみよ。」という。
みんなで、てんでにいろいろのことを言った。しかし、どれもぴったりするものがない。
「こうやったらどうだ」
そこで先生の書いたのを見ると、

精神一到何事か成さざらん

「歌」にこだわっていた一同、大笑いして頭をかいた。
鉄舟は弟子たちを時間をきめて集めて、一場の講釈をすることなどはほとんどなく、四六時中、折にふれ、その人に即して指導するといったやり方であった。 、、、と続く。

どうですか?この掛軸が本物かどうかはわかりませんが、含蓄がある掛軸ですので、皆さんも鑑賞してお楽しみ下さい。ちなみにオークションでは、唐紙に書いてあるから偽物という評価で誰一人見向きもしなかったものでした。




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技起りにほひ目の色心まで

 技起りにほひ目の色心まで
   打つを至極の人といふなり
     木下寿徳 「剣法百則詳解」

道場の壁に歌百種を掲げていますが、その85番目の歌です。
ネットで検索していただければ、デジタルで読むことができます。大正6年12月発行の古い本なので著作権が切れている?のか、スマホで簡単に読むことができます。
「剣道◯◯」、「剣道◯◯」というような今の剣道雑誌も勉強になりますが、この本は「超おすすめ」です。現代語にしてここに書き込もうとも思いましたが、直接読んでいただいた方が有り難みが伝わると思いましたので写真を掲載します。全部で6枚です。よくよく吟味すべし、です。

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どうでしたか?「先」は3つの先がよく言われていますが、ここでは5つ説明しています。
4つ目「目の色」、5つ目「心」です。この2つの先を打つ、打てるように修行したいものです。

 技起りにほひ目の色心まで
   ただねり込みて 鍛錬すべし
            館長 柴田章雄 

習成館Official sie
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