2019年11月
2019年11月12日
勝海舟扁額「養素」
習成館という道場名の名付け親、勝海舟直筆の扁額がこの度道場に届きました。
この夏、新潟の方から古美術で売りに出ているのをゲット出来ました。詳しい由来などは不明ですが勝海舟の直筆の本物ということで道場に掲げました。それが下の写真です。
素(もと)を養う(やしなう)で、「養素」、道場に掲げるには良い言葉だと気に入っています。素養という言葉もありますね。壬辰仲秋とは、明治25年秋に書いたもののようです。その頃には、道場も盛んに稽古されていたので、改めて勝海舟が素を養うように稽古しなさいと言っているかのような気持ちになります。道場の皆さんもこれからも扁額を見ながら、しっかりと稽古に励んで頂きたいと思います。
道場の雰囲気が一段と締まった感じがしています。道場全体の雰囲気はこんな感じになりました。三代の館長写真は横にずらしました。
この夏、新潟の方から古美術で売りに出ているのをゲット出来ました。詳しい由来などは不明ですが勝海舟の直筆の本物ということで道場に掲げました。それが下の写真です。
素(もと)を養う(やしなう)で、「養素」、道場に掲げるには良い言葉だと気に入っています。素養という言葉もありますね。壬辰仲秋とは、明治25年秋に書いたもののようです。その頃には、道場も盛んに稽古されていたので、改めて勝海舟が素を養うように稽古しなさいと言っているかのような気持ちになります。道場の皆さんもこれからも扁額を見ながら、しっかりと稽古に励んで頂きたいと思います。
道場の雰囲気が一段と締まった感じがしています。道場全体の雰囲気はこんな感じになりました。三代の館長写真は横にずらしました。
2019年11月03日
明治神宮奉納古武道大会 鞍馬流
毎年恒例11月3日 明治神宮古武道奉納演武に行ってきました。
今年は、令和最初の奉納の年となりました。
開会式の様子です。
今年も、明治神宮正式参拝の機会を頂きました。
鞍馬流演武者は、東山 誠、松尾和夫、吉田穣覚、松井康一、渡辺良雄、柴田彩水、柴田章雄の以上7名です。最初は、東山、松井、柴田3人が、鞍馬流居合5本の演武をしました。一文字、胸之位、戻り打、上段、地摺の演武です。
次に、柴田章柴田彩、松尾松井、吉田渡辺の3ペアで目録3本口伝4本を演武しました。
今回の演武時間は、11分ということでしたので、居合と木太刀の両方を演武することができ、充実した奉納演武を披露することができました。皆さん、お疲れ様でございました。
今年も無事に奉納演武を終了することができました。
関係各位にこの場を借りて御礼申し上げます。
誠に有難うございました。
今年は、令和最初の奉納の年となりました。
開会式の様子です。
今年も、明治神宮正式参拝の機会を頂きました。
鞍馬流演武者は、東山 誠、松尾和夫、吉田穣覚、松井康一、渡辺良雄、柴田彩水、柴田章雄の以上7名です。最初は、東山、松井、柴田3人が、鞍馬流居合5本の演武をしました。一文字、胸之位、戻り打、上段、地摺の演武です。
次に、柴田章柴田彩、松尾松井、吉田渡辺の3ペアで目録3本口伝4本を演武しました。
今回の演武時間は、11分ということでしたので、居合と木太刀の両方を演武することができ、充実した奉納演武を披露することができました。皆さん、お疲れ様でございました。
今年も無事に奉納演武を終了することができました。
関係各位にこの場を借りて御礼申し上げます。
誠に有難うございました。