習成館ブログ

　本日、写真のように五月人形を道場に出しました。


　屋上には、フジの花が咲いています。


　鯉のぼりも出しました。写真はありませんが。
　また審査の週がやってきました。さて、どうなることやら。

　本日は、靖国神社春季例大祭奉納演武に鞍馬流が出場させて頂きました。　


　演武場所の能楽堂です。






　鞍馬流７本と鞍馬流居合３本を演武して頂きました。私は都合がつかず欠席でした。
東山、吉田両先生にはこの場を借りてお礼申し上げます。誠に有難うございました。お世話になりました。

　４月２０日、東京武道館で行なわれました五段審査で、
青木輝彦さんが見事合格されました。
誠におめでとうございました。

また、明日の話ですが、鞍馬流は靖国神社春季例大祭に奉納演武をさせて頂きます。
４月２２日（火）午前９時半〜 靖国神社能楽堂　
鞍馬流出場者　東山、吉田穣 以上２名
ご都合がつく方はどうぞいらして下さいませ。

　昨日は、月例会でした。
　先週剣道祭で高齢者の部のオオトリを務められた岩切先生もいらして下さいました。有り難いことです。
　９０歳の先生は、それでは稽古するかと地稽古を始められました。


　数分すると、相手に何やら話しかけていると、次の瞬間すごい勢いで面打ちを始められました。その映像がこちらです。９０歳の高齢でこれだけの打ち込みができること自体が凄いこと、凄すぎる！！！




　稽古も終わり、いつものように宴会になりました。




　そのときの会話を書かせて頂きます。
A氏「先生の立ち会いは素晴らしかったですね。会場からも拍手が沸き上がりましたね。」
先生「いやいや。あとでDVDを観たが、あれではダメだ。どこがいいんだ。腰は曲がり爺さんじゃないか！」話しているうちに先生が段々と怒っていくではありませんか。そして先生の一言。
先生「来年はもっといい立ち合いができるようにする！」
ということで、地稽古を止めて面の打ち込みを始めたということでした。一般的には９０歳というと爺さんですよね。しかし先生は違うんです。いつまでもお若い理由がわかりました。これまた凄すぎる！！！

　第５４回東京剣道祭が行われました。




　今年の剣道祭の注目は何と言っても高齢者の部の最後を飾る岩切先生です。御年９０歳、出場者中最高年齢です。


　最後の組なので、会場の中で立ち会っているのは１組だけで、大衆の注目の的です。


　途中勢いのある面がでると場内から拍手が沸き上がってくるではありませんか。そのシーン。


　しっかり左足に乗って、姿勢もすばらしい！！！


　２分４０秒戦った後の蹲踞をするところです。場内からまたまた大きな拍手が、、、、、。
お相手の先生もご立派です。ご挨拶しているところです。


　恒例の「御饅頭」を頂くところです。先生は毎年おっしゃっていることですが、「これを貰いにきているんだ！」


　最後に皆で記念撮影です。


　皆さんお疲れさまでした。