2011年11月

2011年11月25日

訃報連絡

 習成館で長年にわたりご指導いただきました峯吉正則先生がご逝去されました。
心よりお悔やみ申し上げます。お通夜、告別式は下記日程で執り行われますので、ご連絡いたします。

            記

《通夜》
場所:長安寺 新宿区信濃町2番地
時間:11月28日(月) 18:00〜19:00
電話:03−3351−6669
《告別式》
時間:11月29日(火) 11:00〜12:00

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2011年11月24日

六段合格メール

 本日合格メールが2通届きました。
六段審査に以下の2人の方が見事合格されました。

 田中邦彦さん
 今井武士さん

誠におめでとうございます。嬉しい知らせはいいものですね。

 話は変わりますが、昨日のビデオを撮ってくれた方がいて、新宿剣連まで取りに行ってきました。稽古もちょっとだけしました。ということで、家に帰って早速再生して昨日の二次審査2回分を見ました。もっと悪いかと自分では思っていたのですが、実際に見てみると意外と良かったでした。ちょっとホッとしました。二人目の相手に返し胴を3本も打っているのです。対応をしているといえばしているのですが、先の技ではありません。その辺のところに問題があったようです。先の技を確実に決める、このあたりを次回に向けて稽古を更にしなくてはいけないと感じました。


shuseikan at 21:12コメント(0) |  

2011年11月23日

一次通過

 今日は、八段審査。このために頑張ってきたという気持ちを強く持ち、自分を信じてやってきました。なんと、一次通過しました。
DSCN5231

 写真は午前までの発表分ですが、204C確かにありました。久しぶりの感動でした。といっても、今回は終わったときにはちょっと自信があったのでした。欲が出なかったのか、全てがうまくいきすぎた変な感じでした。ということで、発表後二次までのコンディション作りをしっかりやって臨もうと思ったのですが、、、。二次は大失敗。一人目は、まあ良かったのですが、二人目で自分に負けたというか、変なことばかりやってしまって自爆しました。202D不合格でした。一人目のお相手の方202Cが合格でした。
 岩切先生がわざわざ応援に来てくださいました。いらっしゃったのが、一次がちょうど終わったところで見れなくて残念そうな顔をされていたのですが、一次合格がわかったときには喜んでくれたのが何より嬉しかったです。二次は見ていただき、発表を見ずにお帰りになったので挨拶もできなかったと思っていたら、自宅に電話を頂きました。有難いことです。小手打ち時の足の出方が小さい等、何点かアドバイスをいただきましたが、一番嬉しかったのは、八段も見えてきた、もう少しだ。の励ましの言葉が心に染みました。来年五月京都に向けて頑張ります。ということで、すぐに帰宅して7時から約1時間稽古をしました。明日六段受験生2人に思いを託しました。私の分まで頑張って下さい。

shuseikan at 22:30コメント(1) |  

2011年11月11日

心の剣道

 神奈川県剣連会報をいただきました。その中に、会長の小林英雄先生の「心の剣道」という記事が掲載されていましたので、皆さん読んで勉強して下さい。

 少し剣道の話をしたいと思います。現代剣道では、竹刀でその本質に迫ろうとするものでなくてはなりません。五段までは常に先の稽古、六段以上は刀の観念が必要です。年齢を重ねるごとに、スピードの剣道の歯車から、気の剣道の歯車に上手く変わることが出来たら最高です。
 そして「剣道は静かに競い、争わず、勝つも負くるも、礼儀正しく」これは有名な道歌ですが、剣道の試合も稽古も闘争ではありません。静かに競い全人格をあげて勝負することです。更に進めて言えば、技のみを争う域を超え、心を以って心を打つ、心の勝負をして欲しいものです。「心の他に剣なし。乗れば勝ち、乗られれば敗る」と言われていますが、乗るには、乗れる中段の構えが必要ですが、間・気・技・心の全てが有利になった時に乗ることが出来ます。
 最後に玉利嘉章先生談義録集より「剣道とは」の中での上達段階を紹介します。
  1 たたく段階
  2 あてる段階
  3 打つ段階
  4 ひびきのある段階
  5 冴えた打突
  6 勝って打つ
  7 無心の打ち
  8 打たず打たれず
  9 慈悲の剣
 剣道は打ち合いばかりではなく、その人の心の持ち方で明日からでも変わるのですから面白いものです。剣道はこういうものだと自覚したとき、剣道に真の興味が湧くものです。どうぞ良識のある立派な剣道を目指して下さい。
 心曇りなきときは心静かなり
「静心明気」

shuseikan at 22:39コメント(0) |  

2011年11月03日

明治神宮古武道大会

 今年も天気に恵まれ、明治神宮西参道芝地で古武道、鞍馬流剣術の演武を行うことができました。
 今年は、全部で8人の出場でした。  東山 誠、岩田満治、松尾和夫、吉田穣覚、松井康一、柴田章雄、柴田、柴田です。
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 三組同時の演武でしたが、三組がほぼ同時でずれがなく良い演武だったと思います。奉納演武ですので、演武終了後のお神酒をいただくのも大切です。皆さんの頂いているところをパチリと撮りました。
DSCN5224

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DSCN5226

 皆さん、美味しそうに飲んでいらっしゃいました。松尾先生が何度も飲んでいるように映っていますが、飲んだのは一回です(笑)。でも、本当に美味しそうに飲まれるのですね。本日はお疲れさまでした。ゆっくりとさらに美味しいお酒をお飲み下さい。
 明日は、「月例会」ですのでまた飲めますよ。




shuseikan at 22:52コメント(0) |  
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