2011年04月

2011年04月22日

真砂先生指導稽古会

 桜の写真のまま2週間も更新しませんでした。桜は散るものですが、少しでも永く咲かせておきたい?願わくば、来週の審査の日までとも思いましたが、今日カキコしました。
 本日は、新宿剣連会長の真砂先生が習成館にわざわざ来て下さいました。震災の影響で稽古回数が減り、今度の審査を受審される方にとっては落ち着かない日々を送っていらっしゃるのではないでしょうか。この稽古会は、新宿剣連会員で今度の審査を受審される方を対象に真砂先生が指導してくださる大変有難い稽古会です。習成館の会員もいっしょに参加させていただき大変充実した稽古会になりました。審査まで約1週間、受審される方々のご健闘を心よりお祈り申し上げます。剣連から一人でも多くの合格者が誕生することをお祈り申し上げます。
私も頑張ろっと。

shuseikan at 22:55コメント(1) |  

2011年04月08日

靖国の桜

 本日よりジュニアクラスの稽古が始まりました。
 稽古できる喜びを噛み締めてしっかり稽古してもらいたいとつくづく感じました。
 小学生なりに今回の震災のことを色々と考えているようでした。やりたくても出来ない人もいることを思い、できる時にはしっかりと「ただ稽古する、剣道に打ち込む」を実行してもらいたいと思いました。

 話は変わりますが、東京は桜が満開です。靖国神社に行って写真を撮ってきましたのでご覧下さい。
春本番です。
靖国の桜

靖国の桜

靖国の桜

靖国の桜

靖国の桜

靖国の桜


shuseikan at 23:22コメント(0) |  

2011年04月06日

道場稽古法

 今日の稽古には、新宿剣連から3名の方がいらっしゃいました。
 少しずつですが、稽古に参加していただく方が増えています。こういう状況ですので、ご遠慮なさらずにご来館いただきたく思います。道場には道場のやり方がありますが、あまり遠慮なさらずに、マイペースでやっていただいて結構です。私も僭越ながら気がついたことは言いたいと思いますので、どうぞあまり遠慮なさらずに思いっきり稽古していただきたく思います。
 習成館の稽古法を一応説明しておきますのでご参考にして下さい。
 準備体操、素振りは各自で行い、準備ができた方から面をつけて、7時30分位までは、道場を縦に使って、切り返し(左右、正面)、面打ち(大きく、小さく)、小手打ち、小手面、突き、相面をしています。この中から自分の体力に合わせて回数をやります。マイペースでやって下さい。きつい場合は休んでいただいて結構です。道場を縦に使ってやる意味は打突後のすり足でぬけて残心までをしっかり行う為に距離を長くとっています。その後は、道場を横に使って、地稽古を8時30分までの約1時間弱行っています。横に使ってやる意味は、稽古できる組数を増やす為です。5組つめれば6組はできると思います。以上があくまでメニューですので、相手と打ち合わせをして、面に対する技、小手に対する技等を回数を決めてやっていただいても結構です。習成館の稽古は、地稽古といっても基本打ちの形を実践で試してみる稽古といって良いと思います。特に審査前には、お互いに面打ちのみを行っています。これは非常に効果のある稽古法と考えています。相面のモードで攻め合い、面に行くのですが、ちょっとでも遅れるようでは返し胴に変化したり、出小手に変化したり、、、。相面に負けないで打ちぬく稽古は審査にも通じるものがあると思います。私ももっぱら相面のみの稽古になっています。ダラダラ書きましたが、皆で頑張って稽古しましょう。良い汗をかきましょう。

shuseikan at 23:34コメント(2) |  

2011年04月01日

月例会

 今日から新年度ですね。本日は月例会でした。新宿剣連で七段受審者の方が稽古にいらっしゃいました。
 月例会の話の中で、I切先生が若い人達に話していた言葉より。

「剣道は志だ。」

「志師気 気統体」

 志は気を導き、気は体を統(す)べる。剣道で一番大切なのは志であり、この志を持つと気力が導かれる。気が満ちてくると体がすべるように前へ出ていくようになる。ただ気合だけを入れて前に出れば良いというものでもなく、相手を観て、機会を観てここだというときに思い切って打ち込んでいく、だから大切なのは「志(こころざし)」なのです。
 昨年の昇段審査の時の受審者への話と同じような内容でしたが、「志師気 気統体」大切にしたい言葉ですね。

 

shuseikan at 23:44コメント(0) |  
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