2008年11月

 先日の8段審査会場の日本武道館で、佐藤錬太郎著「禅の思想と剣術」日本武道館発行、という本を購入した。今日から読み始めたばかりで丁寧には読んでいないのだが、何年かぶりに本当に良い本に出会えた感じがする。読むのが楽しみである。日本武道館発行の月刊誌「武道」 ...

 「歩歩是道場」            趙州(じょうしゅう)の言葉です。  どこにいても、そこが道場、人生修行の場だ、という意味。歩々とは、行住坐臥、いつでも、どこでも、だれでもということでしょう。  お釈迦様は、「十二縁起」ということを説いています。「 ...

「仏道は初発心のときも仏道なり、     成正覚のときも仏道なり、        初中後とも仏道なり」             「正法眼蔵」説心説性より  ぶつどうはしょほっしんのときもぶつどうなり、   じょうしょうがくのときもぶつどうなり、     ...

  こころより こころをえんと 意得(こころえ)て             心にまよふ こころ成けり               「一遍上人語録」より  人間の心とは、とかく頼りないものである。心に固執すればするほど心は頼りなく、定めがなくなっていくから、 ...

 明日は、いよいよ4,5段昇段審査です。受審される方々のご武運をお祈りいたします。普段の力が出せれば大丈夫です。  写真を整理していたら、この夏に飛騨高山へ旅行した時に撮った写真が目に止まりました。   たとえ  一生を尽くしてでも       遇わねば ...

 人はなかなか「まさか」という坂は越えられない、と言われています。  前館長である父が亡くなってから、来月13日で丸四年になります。「まさかあの人が」という坂を無事に越えていく過程をグリーフワークと言うそうです。悲嘆解消プロセスのことです。亡き人の死を受容 ...

 禅語入門という本の中に、以下のような記述がありました。  月をこよなく愛し、「月の歌人」といわれた明恵上人は、次のような和歌を詠んでいます。   あかあかや あかあかあかや あかあかや   あかあかあかや あかあかや月  この和歌は川端康成さんがノーベ ...

御陰様でホームページ公開までようやく漕ぎ着けました。末永くHPとブログ宜しくお願い申し上げます。今日は全剣連の合同稽古会に参加させていただきました。3人の範士の先生方にお願いして、調子は良かったのですが、最後に左足の肉離れをおこしてしまいました。HPをu ...

 毎年11月3日、日本古武道振興会主催の明治神宮古武道大会に参加させていただいています。会長さんの開会式の挨拶の中で、昭和10年より本大会は続いているというご挨拶がございましたが、鞍馬流も最初の大会より参加させていただいていて、祖父の柴田勧と柴田守一とで ...

 心を込めて意識して練習をすれば、技が向上する。向上した技が心に働きかけて、心のレベルを向上させる。我巳発を以って相手の未発を抑ふ、是れ業と言わず気の位なり、千変万変は未発の心を指して言ふなり。未より巳に移る所を打ち出すべき。まだ、色に現れない形にも発し ...

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