2018年03月11日
「四谷のお宝」に選ばれました!
3月3日、新宿区四谷地区協議会第一分科会、四谷のお宝さがし実行委員会より、2017年度特別編で「習成館」が選ばれ発表会に行ってきました。
区長さんも参加されての発表会とは知らず、軽い気持ちで参加してしまいました。何か一言お願いします、でまたまたびっくりしてしまいました。
関係各位に改めて感謝申し上げます。
写真の内容
紹介ポイント
習成館は明治12年(1879年)、柴田衛守によって創設された剣道場です。習成館の名称は幕末・明治の政治家、勝海舟の命名で、海舟直筆の横額(戦災で焼失)が道場の奥に掲げてあったといいます。明治初期の混乱の中、四谷箪笥町、四谷塩町、四谷荒木町に道場を興しては潰し、四谷左門町に習成館を興したのは明治19年です。昭和20年の戦災で道場は焼失しましたが、平成元年に信濃町にあるビルの地下1階に再興されました。戦後中断があったとはいえ、東京都内の個人剣道場では一番古い道場といわれています。現在の柴田章雄館長は4代目で、天正年間に創始された鞍馬流剣術と剣道場を継承しています。習成館では今、近代的施設となった道場で剣道と剣術の稽古が続けられています。
区長さんも参加されての発表会とは知らず、軽い気持ちで参加してしまいました。何か一言お願いします、でまたまたびっくりしてしまいました。
関係各位に改めて感謝申し上げます。
写真の内容
紹介ポイント
習成館は明治12年(1879年)、柴田衛守によって創設された剣道場です。習成館の名称は幕末・明治の政治家、勝海舟の命名で、海舟直筆の横額(戦災で焼失)が道場の奥に掲げてあったといいます。明治初期の混乱の中、四谷箪笥町、四谷塩町、四谷荒木町に道場を興しては潰し、四谷左門町に習成館を興したのは明治19年です。昭和20年の戦災で道場は焼失しましたが、平成元年に信濃町にあるビルの地下1階に再興されました。戦後中断があったとはいえ、東京都内の個人剣道場では一番古い道場といわれています。現在の柴田章雄館長は4代目で、天正年間に創始された鞍馬流剣術と剣道場を継承しています。習成館では今、近代的施設となった道場で剣道と剣術の稽古が続けられています。