2011年08月22日
打ち込み台改良

この写真は、以前の打ち込み台です。本日、打ち込み台を改良しました。その写真をどうぞ。

どこが変わったかわかりましたか?まず、竹刀は取りました。右腕の長さを短く切って、小手の位置を実際に近い位置にしました。少し高い位置にセットしました。そうすることにより、面、小手、胴、突きの全てを打突できるようになりました。もう一台も大人用に背を高くしました。

この打ち込み台を使った「ひとり稽古」を皆さん進んで行って下さい。効果は抜群!にあると思いますよ。面打ちのときの左手の位置の確認ができます。位置が悪いと竹刀が面金に当たって良い音がしないのです。面ふとんに物打ちがいくように位置を確認できます。近くでそのままの位置で、大きく、そして小さく、できるようになったら一歩踏み込んで、大きく、小さく、、、、色々な打ち込みが可能です。よくよく吟味すべし、ですね。