2011年06月17日

八段審査会(実技)寸評

 剣窓6月号 剣道八段審査会(実技)寸評 林 邦夫 より引用

 審査員の立場から一次審査と二次審査について寸評を述べさせていただきます。
 合格された剣士は、つぎの点に秀でていたと思います。
 〇兩・構えに勢がある、
◆ヾ峭腓亮茲蠅適切である、
 攻め合いから打突の好機を捉え、打ち切って打突し自然に残心が備わる。
この 銑がひとつの流れの中で連動・完了し次の攻防へと繋がっていました。つまり2分間の立合で気勢が充実し崩れが少なく技が自然に発現し無駄・無理のない剣風を創出させていました。これが審査員の心を打ったように思われます。
 一方、不合格になられた剣士は審査員の心を打たなかったのではないでしょうか。結論から申し上げますと「基本」が出来ていないと思います。それは次の点が上げられます。
 〔漫ζ紘海正しく結ばれていない。
◆〃道着・袴が適切に着装されていない。
 竹刀の握り方が正しく握られていない。
ぁヾ峭腓近い。
ァ“声からの気の充実が見られない。
Α々兇瓩弱く相手が崩れないのに打突している。。
А‖覇邑紂通り抜けて間合が遠くなり、間が抜けていた。 
 剣道は加齢と共に強くなる可能性があります。しかし、稽古修行の仕方が間違っていると上達の可能性が断たれるといわざるを得ません。そこで、間合を遠くした稽古と、もう一つは基本稽古をなされては如何でしょうか。受審者の皆様のさらなるご精進を祈念し寸評といたします。 


shuseikan at 23:21│Comments(0)

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