2011年06月13日

遅く見えるとは?

 ピッチングマシンで同じ速さの球を投げるようにセットしておいて、打者はその球がどのように見えるかという実験をしたそうです。
 バットを持たずに腕組みをして打席に入った場合は、球が遅くくる感じがして、バットを持って打とうとしたとたん、球が速く見えるそうです。
 そこで、もう一度腕組みをして何球か見てから、今度は腕組みをしているのと同じ感覚で、打とうとせずにバットを構えます。すると打者は驚いたことにボールが遅く見えるというのです。

 これを剣道に応用してみるとどういうことになるのでしょうか。
 ボールを相手の竹刀に換えてみると。こちらが打つ気がなければ、相手の竹刀は遅く見える、ということになりますよね。相手のスピードは変わらないのに、自分で打とう打とうと考えるあまり相手のスピードを速く感じているということになりませんか。つまり自分の空回りで相手のスピードをより速く感じてしまっているということになります。竹刀を相手の突き、中心につけて打とうとは思わないで構えていると相手のスピードは遅く感じるということになりますよね。気の持ちようですね、何事も。

shuseikan at 23:15│Comments(0)

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