2011年03月01日

五戒

 今日もジュニアの稽古がありましたが、最後の一言のところで、次のような挨拶をしました。
 
 1年生3人の素直な気持ちは大変素晴らしい。声も大きく出ている。注意を受けた所を素直に直そうとしているところも、外から見ていてもはっきりとわかる。しかし、上級生になると同じ注意を聞いていても、自分のことではない、自分のことと分かっていても直そうという気持ちが弱い、この辺りの同じ注意を聞いているにも関わらず、その後の対応の違いが気になる。誰もが生れながらに持っている正直な素直な心、剣道では直心というが、この心が上級生になるにしたがって曇ってきている。是非心を磨いて努力をしなさい。自分について言われたことを素直に聞いてみること。素直さが足りない。、、、(まだ続くのですが)。

 この話をした後に、刀耕清話をめくっていたら、p174に同じようなことがありました。
 
 生れながらに持っている正直で素直な心、すなわち直心と呼ばれる心です。ところが、人は十二、三才の頃になると純真な心に雲がかかりはじめるのだそうで、そうなるとこの雲を取り払う工夫をしないと、凡夫である私たちの持って生まれた大事な本心を養っていくことが難しくなってしまいます。そこで直心を磨く修行がしやすくなるように五つに分けてあるのが五戒である。
  一、嘘をついてはいけない
  一、怠けてはいけない
  一、やりっぱなしにしてはいけない
  一、我儘してはいけない
  一、ひとに迷惑をかけてはいけない
 刀耕先生も、この五戒はどんな偉い人でも戒は必要だとおっしゃっています。そして、小学校の子供などもこれで教育すれば、親が剣道をぜひやらせようとなるだろう。とおっしゃっています。
 今日の自分の一言と同じなので、本を読んだから深層心理にあって同じ話になったかは不明ですが、とにかく同じような内容の話をしました。


 

shuseikan at 22:24│Comments(0)

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