2010年10月25日

プラス目と心で聞く

 ここのところちょっと忙しく、書き込みが出来ませんでした。土曜日は、大学のOB稽古会が習成館でありました。稽古会の後の親睦会でちょっと飲みすぎ?ました。次の日の八段受審者講習会があるにもかかわらず。30年前の話で盛り上がりお酒がすすんだのでしょうね。ということで、結果はいうまでもありませんが。まあ、忘れないためにちょっとだけ書き込みをしておきます。
 参加者は、100名を超えていました。4会場に分けられ、1会場(46才〜49才)2会場(50〜56)3会場(56〜61)4会場(61〜84)で、午前中はゼッケンをつけたまま2回の立会いを行い、審査員3人の先生方の講評を聞きます。昼食後、本番と全く同じ要領で2回の立会いを行い6人の審査員の先生方がABCDの評価をつけるというものです。
 細かいことは、内緒ですが、、、。講評の中で、講習会に参加されることは大変良いことで敬意を表しますが、と始まりその後の話は、私には耳が痛い感じがしました。
 「講習会に参加しても、言われたことを直さなければ何にもなりませんよ!聞いただけでは駄目です。実行することです。」
 この言葉、私も良く言っていることなので、立場が違って聞くと新鮮に聞こえるのですが、そんなことわかっているよ。という気持ちが誰しもあると思います。そこの当たり前のことを拘らないと何も進まない、素直に聴ける自分になっていないといけないのですね。現実の直視が大切ですよね。前にも書きましたが、聴くという字は、耳を使って聞きますが、ただ聞くのではなくてプラス目と心で聞くのでした。今回言われたことをプラス目と心で聞き、1ヵ月後の本番に備えようと思いました。ということで、今日も稽古をしたのですが、、、、。

shuseikan at 23:54コメント(0) |  

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