屋上に萩の花が咲いています。すっかり秋ですね。
萩という字は漢字で、秋になると花を咲かせるので、草冠に秋とかいて、はぎと読ませます。秋の七草の一つですが、実際は木の仲間だそうです。
本日も、ジュニア、一般と稽古がありましたが、新しい床で良い稽古ができているように感じました。一般の部が終わると、声を掛けなくても皆で水ぶきを始めてくれました。嬉しい限りです。水ぶきが終わって白木の床板が濡れて、白木の匂いが芳しく匂っていると神聖な感じがしてきました。やはり道場は体育館とは違う独特な文化を持っている場所なのですね。この空間を大切にしたいという気持ちになりました。