2010年09月15日

主体的に生きる

 猛烈な暑さも終わり、やっと体が楽になってきたようです。しかし、暑さが過ぎようとすると、暑さが戻って来ないかと思うように、頭では勝手なことを考えたりするものです。
 そんな時に、ヘレン・ケラーの言葉に出会いました。

 一番大事なことは、
 どんな環境が必要かということではなく、
 どんな考えで毎日生活しているか、
 どんな理想を追い求めているか、
 ということなのです。


 何か失敗すると、自分のことを棚にあげて、失敗を自分のせいではなく、他の環境のせいや他の人のせいにしがちです。そして自分の不幸を嘆きがちになることがあります。「こんなはずじゃなかった!」と。
 でも、いくらそう思ってみても、何も変わらないのですよね。現状は。不幸を自分以外のせいにしている限りは、何も好転しないのです。
 自分の進む道を決めるのは、環境でもなく、他人でもなく、自分自身なのですから。その自分がどうするのかを決めること、これが重要ですよね。今不幸だと感じているならば、自分がどう生きれば幸せになれるのか、良くなるのかを決めること、自分自身が決めること、そうすれば、幸せになれる。なぜなら、幸せかどうかは、自分自身が決めることだから。主体的に生きる、これがポイントなのでは?


shuseikan at 23:05コメント(0) |  

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