2010年09月09日

男の修行

 山本五十六の「男の修行」という額に目が留まりました。

  苦しいこともあるだろう
  云い度いこともあるだろう
  不満なこともあるだろう
  腹の立つこともあるだろう
  泣き度いこともあるだろう
  これらをじっとこらえてゆくのが
  男の修行である

 苦しいこと、云い度いこと、不満なこと、腹の立つこと、泣き度いこと、そういうことは一杯在る。でも、それを自分を鍛える絶好のチャンスと考えられればひと回り成長できるのではないか。修行とは、自分を鍛える絶好のチャンスのことではないのか。逃げずに真っ向勝負、これに尽きるのではないでしょうか。剣道の稽古の相面勝負のような感じでしょうか。とかく、いなしたり、抜いたり、返したり、技で処理してしまいがちですが、逃げずに面勝負、人生も相面勝負ですよ、ネ。



shuseikan at 20:11コメント(0) |  

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