2010年06月20日
打ちのポイント
稽古の始めは、道場を縦に使って、切り返し、面打ち(大きく、小さく)、出頭の面打ちを行っています。
自分自身も感じていることですが、手で打つな足で打て、足で打つな腰で打てを実践練習する良い機会だと思っています。
出稽古に行くと、いきなり地稽古が普通だと思います。ホームグランドでは、しっかりと打ち込みをやる機会を作りましょう。
ポイントをいくつか紹介します。
正面打ち
竹刀をまっ二つに割って入り、相手の前足をふみつけるように、腰を入れ正しい姿勢で、二挙動にならないように一拍子で打つ。竹刀をつっ立てず、右手の握りをゆるめ、右手と左手の中間を支点とし、左手首をきかせて打つ。打つべき間合いに入ってから、リズムをとって打つのではなく、打ち間に入ると同時に打ち、打った瞬間は、手首をしめて、スナップをきかせる。
出頭の面打ち
待って打つのではない。敵が打って来ざるを得ない状態にさせておいてから打つ。中心をとる意識をしっかり持ち、打つ前に勝負は決まっていることを意識する。
如何ですか。まだまだたくさん注意点はあるのですが、まずは理解すること、そしてできるように実践すること、さらには意識しないで技が出ること、段階は色々です。一歩ずつ段階を上げていく稽古を続けて行きましょう。
自分自身も感じていることですが、手で打つな足で打て、足で打つな腰で打てを実践練習する良い機会だと思っています。
出稽古に行くと、いきなり地稽古が普通だと思います。ホームグランドでは、しっかりと打ち込みをやる機会を作りましょう。
ポイントをいくつか紹介します。
正面打ち
竹刀をまっ二つに割って入り、相手の前足をふみつけるように、腰を入れ正しい姿勢で、二挙動にならないように一拍子で打つ。竹刀をつっ立てず、右手の握りをゆるめ、右手と左手の中間を支点とし、左手首をきかせて打つ。打つべき間合いに入ってから、リズムをとって打つのではなく、打ち間に入ると同時に打ち、打った瞬間は、手首をしめて、スナップをきかせる。
出頭の面打ち
待って打つのではない。敵が打って来ざるを得ない状態にさせておいてから打つ。中心をとる意識をしっかり持ち、打つ前に勝負は決まっていることを意識する。
如何ですか。まだまだたくさん注意点はあるのですが、まずは理解すること、そしてできるように実践すること、さらには意識しないで技が出ること、段階は色々です。一歩ずつ段階を上げていく稽古を続けて行きましょう。