2010年05月19日
1通の手紙
今日、1通の手紙が届きました。写真にあるように、八段第1次実技審査不合格者に対する成績開示通知です。
A もう一歩です
B ある程度の評価です
C 極めて厳しい評価です
私は、Bでした。前回はCでしたので、進歩が見られました。終わってすぐは、もしかして1次は通ったかな?と思ったぐらいの出来と自分では思ったくらいでしたので、Aがついているかなと、期待をしていたのですが、Aにも届いていませんでした。ちょっとガッカリです。冷静に考えると甘いの一言ですけど。
「意識的な対応をしなければ、何事も事は成せない。」
ネットを見ていたら、この言葉が気になりました。
「ボタンを押さなければ動かない自動ドアのように、現実的に働きかけないと何事も動かない。ただ、念じているだけやただ気合いを入れているだけでは、現実は動かない。成功のための原因作りに一生懸命本気になっているだろうか。成功したいなと思いながらも、他人もやっている決まりきったことしかやっていないのではないだろうか。成功するための原因をしっかり作っていると胸を張って言える人は、なかなかいない。当たり前のことを知っていることとそれができることは違うし、できたとしてもその当たり前が、本当に望む結果を作る原因の次元と合っているかも別のこと。当たり前の次元を見極めること。そして、現実的に動くこと。」
この文の「成功」を「八段合格」に置き換えてみると、これからの課題が見えてくると思ったのでここに載せました。八段の次元を見極め、そして、現実的に動くこと、稽古することですね。秋の審査に向けて頑張りま〜す。