2010年03月21日

受審者講習

 都剣連の8段受審者講習会に参加してきました。参加者は、百名ほどで、4会場に分かれて、本番通り2回の立会いを行い、その後審査委員の先生方3名から好評を頂くという形式でした。お昼を食べた後の午後は、会場を2つにして、審査委員の先生も倍の6名で、本番通り2回の立会いを行いました。そして、全部終了後、用紙をもらい、そこには、ABCDの評価が書き込まれているというものでした。私は、今回が4回目の参加でしたが、今回は関東近県から多くの先生方が受審しているように感じました。皆さん、求めて遠くからいらっしゃっているように思いました。東京の先生が少ないように感じました。私の結果は、Bばかりで可もなく不可もなくといった感じでした。講習会ですから甘めの採点という話もありますので、Aがないというのはダメということですね。去年書き込んだことが、直っていないということです。打ち切る、機会を捉える、課題は山積ですので、ここには書きません、、、、。
 こう書くと、嬉しいことが何もなかった講習会だったということになりそうですが、いや、ひとつ良いことがあったのです。それは、昼食を食べているときに審査委員のT波大のS範士から、お声を掛けて頂いたことです。「テレビ観ましたよ。立派でしたよ。、、、、」これ以上書きませんが、テレビとは、ちい散歩のことです。元気を頂いて午後は頑張るぞと、立会いをしたのですが、まだまだですね。
 今日の指摘をいただいた点は、自分なりにはわかっていることばかりでしたので、これといって新鮮さはなかったのですが、実はここが問題なのですね。

「わかっていても、できなければダメなのです。」

できるように努力すること、できなければ合格はできないのです。このあたりまえのこと、この当たり前の壁を越えなくては始まらないのですね。あと1ヶ月半、自分なりに頑張りま〜す。

shuseikan at 21:55コメント(0) |  

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