2009年03月20日

八段受審者講習会

 講習会に行ってきました。実際の審査形式で午前中に立会い、3人の審査員の先生方の講評を聞いて、午後に垂れにシールを貼って本番と同じ形で6人の審査員の先生方の前で立会いをしました。要するに、2回審査を受けてきたということです。結果は、誰が見てもはっきりとしているものでした。×ばつ、でした。
 ポイントをまとめてみると、
 ○気迫をもって立ち会う、攻めて、くずして、打ち切る。
 ○審査員を引き付けるものがあるか。
 ○稽古を積んでにじみ出てくるもの、かもし出してくるもの、いわゆる「品」が  あるか。気位、品が形の上で現れているか。 
特に今回は、打ってやろう、打ってやろうという気持ちが強すぎて、打ち気がありありとわかり、無心になっていないということでした。気攻め、崩しが足りない、単調に打ち込みをしている感じでした。10月の前回の講習会の評価の方が全然良かったでした。気持ち次第ですね。あと一ヵ月半、考えながら、反省しながら、今日の刺激を継続していきたいものです。頑張りま〜す。

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2009年03月14日

新年度生募集中

 速いもので三月も半ばになりました。ジュニアクラスの見学体験もほぼ終わり(あと1回ありますが)、もうすぐ新年度の4月ですね。
 お蔭様でホームページ効果か、問い合わせが以前よりもずっと多くなりました。お問い合わせ頂いた方、見学された方、見学したい方、これから剣道・古流をやりたいと考えていらっしゃる方、迷っていらっしゃる方、是非「習成館」においで下さい。そして見てください。4月から一緒に「習成館」で剣道を習いませんか。「習い成る館」とも読めますね。
 話は変わりますが、「習成館」の名は勝海舟が名づけたのですが、この「しゅうせいかん」という音(おん)は鹿児島の集成館と何やら関係がありそうな気がしています。明治10年の西南の役で西郷が亡くなり、勝海舟は西郷を思い、鹿児島を思い「音」が一緒になったのかな〜と考えたのですが、皆さんはどう思われますか。

 
『ウィキペディア(Wikipedia)』より
 集成館事業(しゅうせいかんじぎょう)とは、薩摩藩第28代当主島津斉彬によって起こされた日本最初の洋式産業群の総称をさす。
1851年に薩摩藩主に就任した島津斉彬は、藩主に就任するや、それまで長年温めていた集成館事業の計画に着手し、現在の鹿児島市磯地区を中心としてアジア初の近代洋式工場群の建設に取り掛かった。特に製鉄・造船・紡績に力を注ぎ、大砲製造から洋式帆船の建造、武器弾薬から食品製造、ガス灯の実験など幅広い事業を展開した。島津斉彬の集成館事業は軍事力の増大だけではなく、社会インフラの整備など幅広い分野まで広がっている点が他藩と一線を画す。1858年に斉彬が亡くなった後、財政問題などから集成館事業は一時縮小されたが、1863年の薩英戦争においてイギリス海軍と交戦した薩摩藩は、集成館事業の重要性を改めて認識し、集成館機械工場(現尚古集成館)、日本初の紡績工場である鹿児島紡績所を建造するなど日本の近代化に貢献した。



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2009年03月10日

月例会

 今日(時間的には昨日か)は月例会でした。いつも通り大型スクリーンに今日の稽古を映しての反省会の始まり始まりと思っていたら、今日は野球の日韓戦でした。スクリーンに野球を映した途端、道場は今流行のスポーツバー?スクリーンを見ながら、みんなで応援する酒場状態でした。非常に盛り上がったのですが、残念ながら0−1で負けたので、今日の稽古の上映に移りました。それから、いつになく酒量が増えてか、本日のテーマは、何故昇段審査合格率が悪いのか、受審者の心構え、取り組む姿勢、指導者の導き方、稽古方法の改善等々盛り上がってこの時間になってしまいました。考えることがありすぎて、どうしたらよいか迷ってしまいますが、信じる道を粛々と進むだけ?と考えました。選べる道はたくさんあるけど、歩む道は一つだけ。おやすみなさ〜い。

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2009年03月05日

『剣道に関するホームページコンテスト2008』入賞

全日本剣道連盟主催
『剣道に関するホームページコンテスト2008』で
習成館ホームページが見事入賞致しました。
 この場をお借りして、関係各位に感謝申し上げます。誠に有難うございました。
 これからも、習成館HPを宜しくお願い申し上げます。
 
 トップページの「ホームページコンテスト2008」の緑色のバナーをクリックすると、詳細がわかりますので、お尋ね下さいませ。一年間全剣連HPに「コンテストの結果」を掲載して頂けるとのこと、光栄なことです。

 ホームページ開設の時にもブログに書いたのですが、トップページの写真で、鞍馬流の五本目変化の所を亡き父が動いているのを見ていると、父もホームページ開設、そして今回の受賞を喜んで笑っているように見えました。
 また、死んでもまだ動かされてはかなわない、とでも言っているようにも見えました。
 全国の方々にこれから見てもらう機会が増えて、父のことを思い出して頂けるのであれば、それが何よりの供養だと私は思います。父も挨拶できて丁度良かったとでも言っているようにも思いました。
 この度の受賞に際して、関係各位に改めて感謝申し上げます。有難うございました。合掌。




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2009年03月03日

日常の十心

53f4b474.jpg 稽古後道場で、ゆっくりとくつろぎながら?お茶を飲んでいたら気づいたのです。湯呑みの横になにやら心という文字が一杯書いてあるではありませんか。

  日常の十心

 「ありがとう」という感謝の心
 「はい」という素直な心
 「すみません」という反省の心
 「おめでとう」という祝福の心
 「おはよう」という礼儀の心
 「こんにちは」という真心の心
 「よろしく」という信頼の心
 「おかげさま」という謙虚な心
 「わたしがします」という奉仕の心
 「やりとげる」という信念の心

 当たり前のことを当たり前にやることの大切さを再認識しました。

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2009年03月01日

三島合宿

5b84adab.jpg 2月28日(土)より一泊二日で新宿剣道連盟の遠征合宿稽古会がありました。昨年に引き続き今年も、静岡剣連、三島剣連との合同稽古会でしたが、今年は関東医師剣連ともご一緒で、さらに充実した稽古会になりました。100名は超えていたと思います。2分で区切っての回り稽古では、初対面のお相手ばかりですから、審査のつもりで緊張感のある稽古ができました。新宿剣連のモットー「交剣知愛」を感じる良い遠征となりました。

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2009年02月25日

稽古できる喜び

 実は今日お通夜があり、参列させて頂きました。それで、今日の稽古はできないと思っていましたが、残り40分位前には帰って来れました。いつもなら、見てるだけで最後に一言、という程度で終わってしまっていたと思います。
 しかし、今日の稽古は違いました。稽古できる喜び、たとえ30分でもいい、面を着けて稽古ができることに感謝する気持ちを素直に持てたのです。病気や怪我で稽古がしたくてもできない、それに比べたらたとえ時間が短くてもできる喜びを実感できたのです。いや実感したかったのかも知れません。お通夜の方は私と同年代の方だったのです。稽古できることに感謝です。そういう気持ちになると、稽古内容も良くなるのが不思議です。

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2009年02月24日

眼横鼻直

 講演会が終わって、ホッとしたのか時間が空いてしまいました。
 映画「禅zen」の中で、道元禅師が言った言葉。宋に渡って如浄のもとで悟りを開き、帰国したとき語った言葉。
 「眼横鼻直(がんのうびちょく)なることを認得して他に満ぜられず」(永平広録より)
 これを現代版にしてみると、息子を海外留学させ数年後やっと帰国したので、「で、何を学んで来た?」と尋ねると息子は、「はい、眼は横に並んでいて、鼻は縦についていることです。」と答え、お土産は何も持たずに帰って来たというところでしょうか。親だったらこの子大丈夫か、と思ってしまうことでしょう。そして、「いったい向こうで何をしていたんだ?」と言うことでしょう。
 眼は横に、鼻は縦に、、、そんなことは誰でも知っています。しかし、その当たり前のことを当たり前として受け止め、あるがままに心に入れること、それが仏法の真髄であることを道元は会得し、だからこそ参考書は必要なく、中国の経典なども何も持ち帰らなかったのです。禅とは、何も難しい教えを会得することではなく、私たちが生きるこの場所の、当たり前のことに真理があることに気づくことなのですね。
 当たり前のことを、当たり前に。これよくよく吟味すべしですよね。
 話は変わりますが、講演の中で、「構えを崩さなければ打たれない」ということに触れました。構えを崩さなければ打たれない、当たり前のことですが、実際の稽古になると難しいのです。打たれないようにとか、打ってやろうとか、そういう思いがあるうちはダメなんですよね。思いがあると構えが崩れるんですね、きっと。自分の方に問題があるんですね。これは、道場にある竹刀を持った打ち込みロボットが証明してくれています。絶対構えを崩さないのです。当たり前だろ!でもここに真理があるのですよね。問題は自分が作っているということでしょうか。当たり前のことに真理があることに気づくこと、あるがままに心に入れること、研究しま〜す。

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2009年02月19日

古武道の心

fea4d34e.JPG 写真のように、ご縁があって、日蓮宗の大本山、池上本門寺で、鞍馬流の形、日本剣道形、現代剣道の演武の機会を頂きました。
 道場にも掲げてある以下の内容(古武道の心)について、形の重要性、構えの重要性、気合、残心、守破離など、演武を交えながら話をさせて頂きました。

 古武道の心は、自然の道、人間の道を守る事を中心に、これを礼の心を以って表現するものである。技を仕かける者、受ける者互いに目を離さず、隙なき構えの中に充実した気合を以って、形試合を行なう事が修業の第一であり、その結実は残心(残身)にあるものとする。

<演武内容>  日本剣道形    鞍馬流の形
   現代剣道  切り返し
     基本打ち、打ち込み
        構えを崩さなければ打たれない  
       如何に構えを崩して打突するか

 東山先生、軽部先生、松尾先生のご協力で無事終えることができました。誠に有難うございました。大変勉強になる良い機会を頂きましたこと、関係各位に感謝申し上げます。有難うございました。
            

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2009年02月18日

うまくいきますように

 明日、「武道における「声」「形」の重要性について」講演を依頼されています。数ヶ月前より自分の勉強の為、若輩者ではありますが、お引き受けすることに致しました。鞍馬流の形、日本剣道形、剣道の稽古をお見せしながら、武道における形の重要性、声の重要性を1時間半講演します。結果はまたご報告させて頂きますが、実は昨日から、胃酸過多で、我ながら緊張しています。でも、在るがまま、無いものはお見せできないと思いますので、やるしかないので明日頑張ります。実はいままで、明日演武する3人で打ち合わせをしていました。うまくいきますように。おやすみなさい。

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2009年02月14日

普段が大事

 吉田松陰は、萩で「松下村塾」という学校を開き、たった1年1ヶ月、70数人の若者に、いろんなことを教えました。その中から、初代総理大臣伊藤博文、二代目総理大臣山県有朋、10数名の大臣が生まれています。70数名の若者と言っても、特別に優秀な人達を集めたわけではないそうです。片田舎の若者で、農民の子も、武士の子も、商人の子もいたそうです。それなのに、たった1年1ヶ月教えただけで、こんなすごい人達がたくさん出ているのです。不思議だと思いませんか。吉田松陰は、ここで何を教えたんだ?気になりますよね〜。
 「お前は何のために生まれてきたのか」
 「お前の生まれてきた役割は何か」
 ということを、教えてあげた、というよりは、気付かせてあげたそうです。
 「お前の長所はこういうところだぞ。これから、それを活かして、どう世の中の役に立って行くんだろう?」って。
 でも、中にはこんなことを言う門下生がいたそうです。「先生、世の中に生まれてきた役割って言われても、私にはわかりません。」って。先生は答えました。
 「至誠を貫きなさい。至誠とは、普段やらなければいけないことを、真剣に本気で、誠意を持ってやることだ。朝起きたら、玄関の掃除、鳥のエサくれ、布団干し、、、そういうことを真剣にやりなさい。絶対に手を抜かないで、とにかく真剣にやりなさい。そうしたら、いつか自分の役割が必ずわかる。」と。
 その時与えられた仕事を、本気できちっとやっていったら「あっ、自分が生まれてきた役割ってこういうことかな。」ってところに気がつきます。だから、普段が大事なんですね。普段どれだけのことをやっているか、これが大事だと、松陰先生は教えたそうです。普段が大事。 
    「私が一番受けたいココロの授業」より

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2009年02月12日

「禅 ZEN」

「禅 ZEN」観てきました。
道元からのメッセージ、
人生を幸せに生きる「8つの人生学」
それは、八大人覚(はちだいにんがく)

 一 少欲(しょうよく)
 あまり高い目標を追い求めすぎると、破滅する。

 二 知足(ちそく)
 欲をいい張ったらキリがない。限度を知る。

 三 楽寂静(ぎょうじゃくじょう)
 のどかで美しい景色眺めると、心が澄む。

 四 勤精進(ごんしょうじん)
 やりたいことを一つにしぼり、無駄を省く。

 五 不忘念(ふもうねん)
 心が修まっていれば、人目は気にならない。

 六 修禅定(しゅぜんじょう)
 うまく事が運ばなかったら、一歩退いて見る。

 七 修智恵(しゅちえ)
 前向きの話を聞いていれば、混乱しない。

 八 不戯論(ふけろん)
 無益な口論ほど、社会を乱すものはない。



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2009年02月11日

心が変われば運命が変わる

 あの野球の松井秀喜選手を教えた高校の監督、松下茂典さんが、言った言葉です。

 心が変われば 行動が変わる
 行動が変われば 習慣が変わる
 習慣が変われば 人格が変わる
 人格が変われば 運命が変わる

 一番初めは「心」なんですね。心が変わらないと、何も始まらないんですね。
 心が変われば、最後は運命まで変わってしまうんですね。
 
 大谷徹奘さんが言った言葉です。

 命を運ぶで運命 その運転手は自分

 


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2009年02月10日

今の自分は、なりたかった自分

 今の自分は、なりたかった自分です。
 「こんな自分には、なりたくなかった。」って思っている人もいるとは思いますが、本質的には「結局あなた、なりたかったんでしょ。そういう自分に。」ってことなんです。
 結局自分のイメージどおりになっていくってことなんですって。
 例えば、「誰々さんのように何々ができる人になりたい。」って思っていても、心のどこかで、「誰々さんのように何々ができる人になりたいけど、私は、誰々さんのようにできないし、自信もないから、きっと無理だよね、、、。」というように、自分の理想を結局「でも」とか、「けど」とかの否定語でつなげて「できない自分」をイメージしちゃっているんだよね。だから、最初は決心して、やり始めたことでもちょっとうまく行かないことがあると、「やっぱりダメだった、、、。」なんて、あきらめてしまうんです。
 「やっぱり」という言葉がつくってことは、最初から「できない自分」をイメージしていたってことなんです。本当に、本気で心の底から思っていたら、なれるものです。だから、イメージしたことが現実になるって本当だなって思います。
 口に出して10回言えば、叶いやすくなるんですって。夢が叶うの「叶う」っていう字は、口に十って書くんですよね。
 口に出して言っているうちに、だんだん心のレベルが、言葉のレベルに引き上げられていくんだそうです。気持ちものってきて、集中して頑張れるですって。今までの自分からは考えられないくらい、本気で努力できたりするんですって。
 だから、昇段審査を受ける方は、唱えて下さい。「( )段合格できましたっ。皆さんのおかげです。」って。これを、10回唱えて下さい。幸運も舞い込んでくることでしょう。  「私が一番受けたいココロの授業」より抜粋。




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2009年02月08日

第32回日本古武道演武大会

798c5576.jpg 日本古武道協会設立三十周年記念 
 第32回日本古武道演武大会
 鞍馬流出場してきました。
 この大会の趣旨は、わが国の長い歴史と伝統を持つ古武道の「技と心」を広く一般に紹介し理解を得るため、全国各地に伝わる古武道の中から厳選した流派による演武会を開催し、文化遺産である古武道の保存伝承に寄与する、ということです。
 今回の記念大会では、40流派が出場し、第1部から第8部に分かれて演武されました。第2部が剣術の部で、天真正伝香取神道流剣術、鞍馬流剣術、立身流兵法、卜傳流剣術、柳生新陰流兵法剣術、小野派一刀流剣術、示現流兵法剣術、兵法二天一流剣術、心形刀流剣術の9流派が出場しました。
 1流派7分40秒、入退場20秒で行なわれ、剣術がまとまって演武されましたので、見ている方々も比較しやすく、見やすかったのではないでしょうか。
 無事演武が終了してホットしています。武道館に気合が響きわたって、余韻が少しずつ消えていく、吸い込まれていくような余韻が演武していて気持ちが良かったです。東山先生は、父と第1回日本古武道演武大会でも演武されていらっしゃいます。
気合の入った良い演武だったと思います。また明日から、いや今日からまた稽古、稽古で頑張ります。 




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